角部屋日記

あったりなかったりすること

2023/12/08 労働していない-Day2

2023/12/08(金)

 

6時くらいまでだらだら起きていたのに9時にはちゃっかし眼が覚めた。起きた瞬間に自分の髪の毛が自分じゃない匂いで混乱した。???だったが、枕が視界に入り、ああそうかパイセンに枕貸してたから他人の匂いだったのかだった。髪が延びてきたので好きな香水の匂い以外だとちょっと混乱だわだった。そういや昨日はパイセンは僕の香水を借りたよって言ってたのに匂いを嗅ぐの忘れた。自分の香水の香りが大好きなのに自分じゃ慣れちゃって香りが感じにくいので他人が付けている時が香りを思い出せるチャンスだったのに。

 

特に予定もない今日だったから、ああそうか労働していないし今日なにするも明日なにするもどうでもいいのかとなって、はてなブログを1時間くらい眺めていた。

 

前回の労働していない期間は、うおお!やっと労働から開放された!でもうなんにもしたくないだったので、退職のタイミングで抽選にあったったニンテンドースイッチをひたすらやっていた。労働やめてからの1ヶ月でポケモンドラクエを合計400時間以上やっていた。気付いた瞬間に駄目だとなって即スイッチを売った気がする。それでいうと今回は労働していた頃の余暇時間をそのまま拡張しているような感じなのでヘルシーだなと。

 

シャワーを浴びて新宿へ。徒歩+ペニーで行こうかと思ったけれどまだまだペニー熟練度はベイビーなので安全に電車。

 

世界道でジェットストリームの3色ボールペンを購入。ドトールで即値札シールを剥がす。小さい頃から文房具の値札シールが着いていることに慣れていなかったから、値札が着いたままで使っている人をみるとなんでそのままで我慢できるのだろうか?と思っていた。

そういえば、高校生の頃は美術館とブックオフを巡るためにそこそこの頻度でひとりで東京に来ていた。ブックオフは高校生の味方。ブックオフで買った本の値札シールも即剥がす。店舗によってシールが違うのか綺麗に剥がれるシールの糊はさすがだなといつも思っていた。

シール・テープ類で言えば、柔道をやっていた頃のテーピングは最悪だったな。突き指なんて常にしていたし、なんかパワーアップ目的でもいろんなテープを巻き巻きしていたが、体毛はもっていかれるし、かぶれるしでなんなんだこいつらだった。用途がちゃうからあれだが、マスキングテープとかメンディングテープ、養生テープは貼って剥がせるがまじ段違いでうおおってなって意味もなく身体に貼って剥がしたりをたまにしてしまう。柔道時代のテープへの恨みへの当てつけかもしれない。

 

ドトールでテキスト作業して御苑の芝生のうえで読書。

労働者時代の日光を浴びることができない生活、失われる読書時間と集中力、平和の具現化のような空間と同時に存在するあらゆる戦争や虐殺、暴力(特に、ガザ、ウクライナミャンマーなど)的なことが頭をよぎった。

 

帰り道にサイゼで1,000円セット(辛味チキン・ディアボロハンバーグ・赤ワインデカンタ小)を食った。店内ほぼ高校生で、都内で10代を過ごすってどんな感じかな、いいな〜だった。

サイゼの壁に掛かったリュートをひく赤い翼の天使の絵が視界に入り、はよリュートの弦を張り直さなきゃととなり、新大久保で数点楽器屋さんをまわるもどこもリュートは対象外と言われてしまった。店員さん曰く、そもそも今の時代リュートなんてやってるひとはほぼ皆無らしかった。わかっていたことだけれども難儀だ。

 

いつも行っていたスパイス屋さんは中が空っぽになっていた。その代わりに気になっていたスパイス屋さんでターメリックパウダーを購入。別のお店でレモングラスを買ってリュックにぶっ刺しておいたが、帰宅したらレモングラスがなくなっていた。どこかに落としてしまったらしい。

 

夜はだらだらとしていてNetflixで『シャザム!~神々の怒り~』をみた。ストーリーはへえって感じだったけれど、劇中でスキットルズ(小ぶりなメントスみたいなアメリカのお菓子)が出てきていて、久しぶりに食いたくなった。