角部屋日記

あったりなかったりすること

2023/11/11 文学フリマ東京37

書き途中のままになっている日記がいくつかあるけれど、今日のことは今日のうちにって感じ。なんでもいいけれど今日のことを今日のうちにやってる僕はえらい。めちゃくちゃえらい。何に対してとか誰と比べてではないけれど、何かができている僕はちゃんとえらい。

 

2023/11/10(金)

まずは昨日(2023/11/10)のことから。

19時過ぎにマヴHと僕の最寄り駅の改札で待ち合わせ。仕事帰りのHはなんかテディベアみたいだった。前もってカレーを食おうと相談していたので、タラキッチン東中野店へ。Hはマトンビリヤニスープカレー付き、僕は2種カレーセット(マトン・ダール)を注文する。あと2人とも生ジョッキも。腹ペコと腹ペコだったので、会話しながら食いながら飲んだ。あっという間に空になる器。次どうする?で宅飲みの結論になった途端にHは僕が食べたカレーセットと同じ内容をテイクアウトで注文した。

帰りにスーパーに寄ってワインを調達。Hが「赤がいい」と言い、僕は「ちょっとだけ高いやつがいい」と言ったので、HはROBERT MONDAVIの2021年を選んだ。

駅から2分もかからずに帰宅。カレー用の皿をHに出してからグラスに赤ワインを注いだ。分かりやすい美味さって感じの飲みやすいワインでぐびぐびした。最近酒に弱くなったと言ったらHが「ハイチオールC飲むといいよ」と教えてくれた。案の定、今朝起きたら酒が残っていたので次からハイチオールCチャレンジをしようと思う。

最近あったセクシュアルな話から親しい人の障害や困難にどう向き合うかなどなど、いつもどおり縦横無尽に会話してあっという間だった。

2冊買ってしまったと言って金原ひとみ『アッシュベイビー』の文庫版をくれた。僕は中島義道『人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ』を貸した。

 

アニメ『進撃の巨人』を観ながら2時前後に寝落ちした。

 

2023/11/11(土)

アラームなしに目が覚めたのが朝5時。酒が残っているし怠いし寒いのに全然眠れなさそうで15分くらいで諦めて起きることにした。

進撃の巨人』の最終回を観終えて、軽く掃除したりだらだらしたりしてシャワー。10時半前に家を出て電車で流通センター。中央線の遅延で京浜東北の乗り換えも東京モノレールの乗り換えも予定通りにいかなかった。最寄りまでも走ったし、乗り換えも頑張ってギリギリを攻めたけれど全部ダメだったので無駄に疲れた。

11時15分くらいに流通センターに着いて、文学フリマの入場列に並ぶ。早く着いたのにすでに列は長蛇!って感じで僕もそのひとりになる。12時の開場予定時刻よりも10分はやく開始のアナウンスと開始の拍手。半年ぶりの文学フリマだ!になって、事前にメモしていたブースを順々に巡る。

知り合いとまではいかなくてもお互い顔と名前は認識してる人たちがちらほら出店していたので新作のZINEを購入したり、好きな出版者や作家さんの新刊を買って「好きです」と伝えられた。特に僕のマリさんにサインをもらった時はやゔぁかった。思わず「勝手に支えられてます。」と伝えた時にはなんか泣き出しそうになってしまい、涙を堪えた。(堪えなくてもよかったかもしれない。)

あと「もしかして(僕の名字)さんですか?」って出店者の人に声をかけられて話をしていたらTwitterで相互フォローの人だった。出店してるの知らなかったし、マスクしていたのに気付かれるんだでびっくりした。緊張しちゃってちょっとしかお話できなかったけれどそのTさんいわく僕は「もっとファンキーな感じかと思ったらかしこまってるんですね」的なことを言われた。たしかにもっとファンキーになりたい。今度うちに遊び来てくれるかもなのでその時はちょっとファンキーになった僕で仲良くなれたら嬉しい。

30以上のブースをリストしていたから巡るだけで一苦労だし、どんどん重くなる袋でいつもみたいに知らないブースで気になるZINEに出会うみたいなのがあんまりできなかったのはちと後悔。

なんか疲労感がすげえなでちょっとおぼつかない感じで会場ないをうろうろしていた時に視界に入ってくるのがロン毛男性ばかりでやっぱりロン毛だよなでなんでこないだ髪を短くしたんだよ僕はになってはよロン毛に戻りたくなった。

 

友人Yと落ち合って浜松町で飯を食おうとなって移動。浜松町、ほとんど来たことなかったからどこに飯屋があるかも定かでなくて、まあデニーズでいいかとなって行ってみたら15時過ぎなのに待機列でハラヘリの僕らは日高屋へ。僕はウーロンハイとピリ辛とんこつ葱ラーメン的なやつを食った。味が濃いってそれだけで美味いなって思えるくらいには疲れていた。

バイバイして大江戸線に乗って帰宅。

へろへろでぼーっとしたあとに文学フリマでゲットしたものを卓上に広げてとりあえず数をかぞえたら無料頒布含めて50冊の書籍とZINEがあった。大幅に予算オーバーしたのでそこそこ多いかと思っていたけれど多すぎた。直近で断った結婚式を数えてそれに比べたら全然安いなと納得?しつつもうちょい家計を考えるべきだなとかも一瞬だけ思った。

 

家にいたらへろへろで何も出来なそうだったのでとりあえずドトールに来てこの日記を書いた。

次の文フリまでに僕もZINEとかつくって出店しようかな。

 

今日の僕的
青葉市子 - 機械仕掛乃宇宙(20131125) Shibuya WWW

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